焼肉と韓国料理
2019.02.23 | 未分類
いつもお読みくださりありがとうございます。
2月もそろそろ終わりが近づき、暖かな日が多くなって参りました。 体の調子も崩しやすい時なので皆様お気を付けくださいませ。
さて当店は創業が昭和50年から大社町にある焼肉店ですが、少しばかりの韓国家庭料理も提供させていただいております。
その中の料理の一つテンジャンチゲのことについて今日は少しご紹介致します。
テンジャンチゲは日本で言うと、味噌汁に近いものと考えていただくと良いかと思います。ただ韓国の味噌は日本の味噌と少々違いがあり、その差は作り方にも違いが出てきます。
日本では味噌汁を作る時、最後に味噌をときます。これは味噌の風味を残すためですが、韓国の味噌は最初に入れます。これは韓国の味噌は煮れば煮るほど風味をますからです、韓国の味噌は日本の味噌よりも風味が強く味も塩が強いものが多いのが特徴です。
当店ではテンジャンチゲには、韓国の青唐辛子(プッコチ)裂きたらの干物(メンテ)あさりなどが入っており味噌の豊かな風味と魚介の旨味の中にジワーとくる青唐辛子の辛味がとても美味しい食卓を引き立てるお料理に仕上げています。
焼肉を食べるときにはぜひこういったサイドメニューやスープなどがあると焼肉がより一層満足できるものになるかと思います。
せっかくのご馳走である焼肉、ぜひお客様にはご満足いただけるようにおすすめ致します。
美味しさから広がる幸せを皆様に。
![幸楽苑|焼肉・韓国料理[出雲市大社町]](https://yakiniku-kourakuen.com/blogs/wp-content/themes/base2020/common/images/header_h1.png)