赤身ロースって知っていますか?
2019.09.15 | 未分類
いつもお読みくださりありがとうございます。
先週から引き続き、今回は『赤身ロース』についてお話いたします。
ところで皆様は『赤身ロース』って知っていますか?
まずお話したいのは、お店によって部位が違う事があるのです。
いわゆる赤身のお肉を正肉と言うのですが、最近は部位の名前でメニューに記載する事が増えてきましたが、昔はそうでなかったのです。
厳密に言うと西日本と東日本ではお肉の部位の名前やお肉の仕分け方が違いまして関東のお客様が関西方面へ旅行へいった時に入った焼肉屋さんで注文した品が、いつも食べているお肉と違ってクレームになった事があります。
そういった誤解を招くことから最近では部位別にメニュー表記を変えていく事が増えてきた要因と言われています。
幸楽苑の『赤身ロース』は腕のお肉のトンビと言われる所(地域によってはトウガラシとも言われます)を使用しています。
トンビは腕の中でもミスジと違って、赤身のしっかりした味わいが良く。あっさりと食べれるのが特徴ですが焼きすぎるとお肉が固くなってしまいますので、色が変わる程度のミディアムくらいが焼き加減としてちょうど良いです。
また、わさびをつけて食べると格別な美味しさでファンが急増長です。
お酒を合わせるなら日本酒やウイスキーなども合いそうですね。
知っているようで知らなかったお肉のお話。 お食事の席でちょっとお話できると皆様の見る目が変わるかもしれませんね。
次回は同じ腕のお肉つながりで、『ミスジ』についてお話したいと思います。
美味しさから広がる幸せを皆様に。
皆様のお越しをお待ちしています。