【番外編】焼肉 幸楽苑の小ネタ

2019.10.15 | 未分類

いつもお読みくださりありがとうございます。

季節はしっかりと進み、秋になりますね。

ここ出雲地方では10月は神在月とと呼ばれ神様が集う月と呼ばれます。

昔の人はとかく縁起を担ぐ人や色々な事や物にちなんで名前をつけているようでなんとも粋な人が多いように思います。

みなさまは験担ぎをされますでしょうか?

私なんかは縁起を担いだり蘊蓄のあるものが気になる方でして、例えばお店には席の番号がどこにでもあると思いますが、幸楽苑の席番号も縁起を担いでいます。

それは4番が存在しないのです。

4番は縁起が悪いという事で4番という席は幸楽苑では存在しません。

本当に昔のお店では席の番号は番号ではなく『ヨキミセサカエル』と数えたりもしたそうです。

他にも最近当店では入り口に飾られている石見神楽の般若の面ですが知らない方は驚かれるかもしれませんが、私の生まれた石見地方では玄関に般若の面を飾ると悪いものを退けると言われ縁起の良いものとされてきました。

他にもお釣りのお札の向きを揃える方向など、大小様々あります。

ちょっとした小ネタですが、知って見ていると幸楽苑でのお食事がすこーし楽しくなるかもしれませんね。

お客様の繁栄を願って、これからもお祈りしております。

 

美味しさから広がる幸せをみなさまに。